近年勢いを増す
「大学お笑いサークル」の世界に
足を踏み入れませんか？

「月に一度のネタ発表に向けて、毎週みんなで集まって練習しています」と話すのは、代表を務めている砂渡さん。大学入学前からお笑いに興味があり、大学入学後に「お笑いサークルKYS」を立ち上げた。
漫才やコントなどさまざまなジャンルがあるお笑いだが、「お笑いサークルKYS」では、ジャンルを問わずお笑いに向き合える環境がある。また、表舞台には立たずにライブの音響や照明、観客の誘導などに携わる裏方スタッフとしてのメンバーも歓迎しているとのこと。「お笑いが好きで、お笑いのことを語り合いたい人にはぜひ来てほしい」そうだ。

学生芸人の大会が年に数回行われており、その大会で決勝へと勝ち進むことを大きな目標としている。「いま、学生芸人は全国的に非常に数が増えています。学生芸人の大会へのエントリーは先着順で数も限られているので、エントリー開始からすぐに受付が終了してしまうほどなんです」と話す砂渡さん自身は、卒業後にお笑いのプロの道に進みたいと考えているそうだ。
「2023年には、横浜市内にキャンパスを構える4つの大学のお笑いサークルでの合同ライブにも参加しました。他大学のお笑いを間近で見るのは初めての経験だったので、非常によい刺激になったと思います」
今後はお客さんにネタを披露できる機会も増やしていきたいと語ってくれた。

目標を達成するためには、部員数を増やしてより多くのライブを経験することが大切だそう。他大学のお笑いサークルと比べても、より一層の存在感を強めていきたいという。
「人前で自分をさらけ出してネタを披露するということは、普通に生活をするなかでは味わえない感覚。学生のうちにしかできない経験をしたい方、ぜひお待ちしています！」