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劇団はこぶね
- CLUB DATA
- 創設:2001年
部員:38名
活動日:週2回(火・木)の17:00~21:00 ※公演前は土曜日13:00~も練習

もっと広く、もっと高く
「はこぶね」はキャンパスの外へ
「劇団の運営にあたって意識しているのは“民主主義であること”です。舞台は一人では作り上げられないので、全員が納得していないまま推し進めてしまうと、必ずどこかで歪みが出ます。なので何事も多数決で決めますし、納得がいくまで話し合いを続けることもあります」
そう語るのは、劇団はこぶねの代表を務める世古創之介さんだ。
年間をとおして精力的に活動している劇団はこぶねは、4月の新入生歓迎公演を皮切りに、1年生だけで作り上げる新人公演、10月の神大フェスタ、そして 1月の卒業公演と途切れることなく舞台をつくり続けている。さらに今年度は他大学との合同大会の主催や外部大会への出場なども構想しているという。
「劇団として、これまで外部との関わりがほとんどありませんでした。他大学や外部の劇団と交流することで、個人の技術力向上はもちろん、劇団として成長できたらと思い、積極的に交流の幅を広げました」
公演の 2~3か月前になると、部員が執筆した脚本を基に役者や照明、大道具などそれぞれの役割を決め、練習が始まる。「練習中は演劇経験の有無や、役者か裏方などの立場に関係なくアドバイスをし合います。関係性にとらわれず、気軽に話せる雰囲気ははこぶねの魅力のひとつです。本番が迫るにつれて練習にも熱が入り、演出や方向性の違いなどで衝突することもありますが、そんな壁を乗り越える度に、劇団としての絆が深まっていくように感じています」
世古さん自身は中学生の頃に演劇を始めたというが、劇団はこぶねは、昔から演劇に関わっていた部員よりも、未経験で入部している人の方が多い。「体ひとつで始められるのが演劇の魅力です。裏方専門の人もいますし関わり方は色々あるので、まずは公演を見に来てもらえたら嬉しいです」
最後に、団体として今後の目標を聞いた。「まだ真っ白なキャンバス、そんな劇団ですが、これから他大学との交流や外部公演の経験を経て、どんどん色が加わり輝いていけたらと思っています。そのために代表として出来ることは、何でも全力で取り組んでいきたいです」

練習中は、観客を想像して演じることを意識しています。この写真は駆け落ちしたカップルがカフェで話しているシーンです。

神大フェスタでの公演の様子。喫茶店を舞台に人間模様が描かれています。
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法学部 法律学科 2年
世古 創之介さんSonosuke SEKO一つの作品を全員で作り上げる達成感は、ここでしか味わえません。
舞台を一から作り上げる面白さを、ぜひ感じてください。


























