すぐに結果が出なくても諦めない
夢を追いかけているいまが
本当に幸せ
法学部 法律学科 4年
青木 亮真さん
Ryoma AOKI
Jリーグセカンドチームのキャプテンに就任。
4歳から憧れたJリーガーを目指してこの一年が僕の大勝負です!
2023年3月、Jリーグチーム『Y.S.C.C.横浜』セカンドチームのキャプテンに抜擢された青木亮真さん。大学進学と同時に入団テストをクリアし、同チームでのプレー歴は4年目を迎える。
チームには、18歳から20代半ばまでのプレーヤーが在籍。そのなかから一握りだけがトップチームに昇格するシビアな環境だ。「この4年間、人生をかけてサッカーに取り組む仲間を見てきました。トップチームに昇格した人も、それよりずっと多くの退団者も。大学生最後の1年となる今年、自分も勝負のときです。Jリーガーになるという夢を叶えるため、より一層ストイックに頑張ります」そんな青木さんは昨年、全試合出場という結果を残した。
「1年間をとおして、中心選手として試合に出続けられたのはうれしかったですね。東福岡高校時代は、なかなかレギュラーとして試合に出られず、悔しさや焦りに押しつぶされそうな時間を過ごしました。そのときに、目の前の結果に一喜一憂しない、すぐ結果が出なくてもやり続けると決めたんですよ。結局、高校時代はレギュラーにはなれませんでしたが、諦めずにサッカーを続けたことでいまがあります。苦しいこともあったけれど、いまもサッカーができていることがとても幸せです」
青木さんが初めてJリーガーを志したのは、4歳のとき。胸に抱き続けた夢への距離は、あと少しだ。
「今年はチームをひとつ上の関東リーグに昇格させたくて。育ててくれたチームに恩返しがしたいです。そして、自身のトップチーム昇格も絶対に叶えます」
- INTERVIEW WITH
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国際日本学部
日本文化学科2年 石川悠さん Yu ISHIKAWA取材後の率直な感想としては、とても緊張しました!インタビューは滞りなく順調に進み、参加者全員が終始笑顔で、雰囲気を大切にしているなと感じました。
また、インタビューとスポーツのどちらも雰囲気を大切にするということが、大きな共通点であるという発見もできました。
取材に同行させていただくということは、僕にとってとても貴重な経験でした。
- PHOTO BY
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人間科学部
人間科学科3年 本郷太一さん Taichi HONGOJINDAI SPOT LIGHTの撮影を初めて担当させていただき、とても緊張していました。けれど、撮影中は青木さんの気さくな人柄により、終始和やかな雰囲気で撮影を行うことができました。
これからもYSCCセカンドチームのキャプテンとしてのご活躍を応援しています! -
法学部
自治行政学科2年 吉原大翔さん Hiroto YOSHIHARA僕にとって、ポートレート撮影も物撮りも初めての体験でした。相手の笑顔をどのようにして引き出せば、よい写真が撮影できるのかなど考えながらカメラを構えていました。
今後も撮影回数を重ねながら今以上に良い写真を撮りたいです。
※取材当時の内容です
(2023年7月発行「神大スタイル339号」より)