キャンパス再発見ツアー!
~ただ広いだけじゃない!
横浜キャンパス編~
※図書館の前で集合写真。
横浜キャンパスの探索、楽しみです!行ってきま~す!
神奈川大学には横浜とみなとみらいの2つのキャンパスがありますが、互いのキャンパスには行ったことがない学生も多いはず。
今回は、学生編集スタッフが互いのキャンパスを行き来し、気になるスポットを紹介し合いながら探索してきました。普段はみなとみらいキャンパスに通っている私の目線から見た横浜キャンパスとの違いや、紹介して改めて気づいた魅力などをお届けします。
図書館
※2階の雑誌コーナーを見て回る。まるで本屋のような品揃え
※4階からは横浜を一望できる景色が。
思わず物思いにふける学生編集スタッフ
図書館の1階は、学生同士が談話できるフロアとなっています。2階では新聞や雑誌も読むことができ、3・4階には各分野ごとに分類された蔵書が並んでいます。また、4階には予約制の個人ブースが設置されており、学内でも個人のスペースを確保できるので、集中してレポートを書きたいときに便利ですね。4階窓際の席からの眺めは壮観で、勉強に行き詰まったときにはリフレッシュできそうです。
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国際日本学部
日本文化学科2年 藤原陽菜さん地下2階、地上4階建てであることと座席数が多いことに驚きました!茶色や木目調の落ち着いた雰囲気が、横浜キャンパスにとてもマッチしています
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情報学部
先端情報領域プログラム1年 佐藤友梨さん横浜キャンパスのほうが本の数が多いことが自慢です!自習スペースや予約ができるスペースなど、いろいろなシチュエーションで使いやすいですね
自動販売機
※図書館のラウンジにはパンの自動販売機。ジロジロと見つめるみなとみらいキャンパスの学生たち
※みんな大好きなアイスの自動販売機。目の前にすると「これがオススメ!」とはしゃいじゃいます(笑)
キャンパスの敷地内には、飲料のほかにもカップ麺やパン、アイスクリームなどの自動販売機が設置されています。昼食の選択肢が広がり、時間が短い昼休みでも並ばずに購入できるため学生に人気です。しかし、横浜キャンパスの学生曰く、カップ麺を購入した際に割り箸が置かれていないときは途方に暮れるそうです(笑)
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国際日本学部
日本文化学科2年 藤原陽菜さんみなとみらいキャンパスにはない自動販売機がキャンパス内の各所にあり、とても羨ましいです!もしみなとみらいキャンパスにあったら、セブンティーンアイスを制覇したい!
生協
※いろいろな種類のゴーグルが並ぶ
※白衣や作業服も販売しています。みなとみらいキャンパスでは見られない光景ですね
普通のスーパーマーケットと遜色ない広さと品揃えだなと感じました。食品のほかに、文庫本や漫画なども販売されており、空きコマができても退屈しません。また、白衣や保護メガネが販売されている光景は、理工系学部がある横浜キャンパスならではですね。昼休みにはレジに行列ができるほどの人気で、横浜キャンパスの学生にとっては欠かせないライフラインのようです。
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国際日本学部
日本文化学科2年 石川悠さんみなとみらいキャンパスにはないような施設や設備が多く、驚きです!
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法学部
自治行政学科2年 吉原大翔さん生協のお弁当は想像以上に美味しいのでオススメですよ~!
教室
※横浜キャンパスで一番広い教室。「これこそ大学っぽいよね!」という声が(笑)
共通教養の授業でよく使用されるという「10-41」「10-42」は、約600名収容できる、横浜キャンパス最大の教室です。1つの机に6つ座席が付属していることにまず驚きました。6人で並んで座ってみると、隣の人が近くてそわそわしてしまいます。実際の授業で6人並んで座っている人はほとんど見たことがないそうです(笑)
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法学部
法律学科1年 森紫織さん横浜キャンパスは自然と建物が融合し、落ち着いた空気感がお気に入りです。創立からの長い歴史を感じました
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国際日本学部
日本文化学科2年 山崎夏美さんひな壇の座席や上下スライド式の黒板が大学らしさ満点で、みなとみらいキャンパスにはない雰囲気です
※図書館のソファの座り心地を確かめる学生たち。「堅めがいい感じ!」
※部室棟にも。華やかなキャンパスライフが想像できます!
みなとみらいキャンパスに通う学生のみなさん、いかがでしたか?このような機会を通して、紹介する側もされる側も新しく発見できたキャンパスの魅力がたくさんあったように思います。次回はみなとみらいキャンパス編をお届けします。お楽しみに!
原稿:学生編集スタッフ・編集長 山崎夏美
- COLUMN
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2つのキャンパスで
授業を履修している
理学部生物科学科2年
増渕瑠奈さんへインタビュー!みなとみらいキャンパスで授業を受けようとしたきっかけは何ですか?
増渕さん:同じ高校出身の友達がみなとみらいキャンパスの学生で、せっかくだから一緒に受けてみようと思ったのがきっかけです。月曜日の4限はみなとみらいキャンパスで「博物館教育論」を履修しています。1限は横浜キャンパスで授業があり、そのあと、みなとみらいキャンパスに向かいます。「博物館教育論」は4限からなので移動の時間にも余裕があり、みなとみらいキャンパスでお昼ご飯を食べることもありますよ。
2つのキャンパスで授業を受ける魅力は何ですか?
増渕さん:みなとみらいキャンパスは文系学部が集まっているキャンパスなので、キャンパスの雰囲気も横浜キャンパスとは少し異なる印象です。 だからこそ、理系の私にとっては、普段出てこないような発想や視点が得られることもあり、そこが異なるキャンパスで学ぶ魅力だと思います。
ちなみに私は1年生の時は湘南ひらつかキャンパスで学んでいました。自然豊かな環境を楽しみながら学ぶことができて、湘南ひらつかキャンパスも楽しかったです。1コマ授業の空きがあれば、お互いのキャンパスを行き来できる距離にあるのが神奈川大学の特徴のひとつ。 ぜひキャンパス間の交流を深めてみてはいかがでしょうか。