留学生と国内各地出身の学生に、
自分の故郷のいいところをアピール
してもらいます。
地元人ならではの
ご自慢ポイントを知れば、
行ってみたくなるかも!
十日町に来たなら、
じょんのびしてらっしゃ~い
十日町に来たら、
ゆっくりしていってね~
法学部法律学科3年
米山亮汰さん
YONEYAMA RYOTA
ドラマがきっかけで法律に興味をもったこと、横浜で暮らしてみたいということから神大の法学部に進学しました。講義でさまざまな法律に触れ、特に興味をもった刑法のゼミに所属しています。新潟県の血が濃く流れているためか、日本酒には目が無く、飲み歩きが趣味のひとつです。
冬は1階から
出入りができないことも!?
一日の降雪量が非常に多く、翌日には1階の玄関から出られないほどの雪が積もっていることも。そんなときは、2階の窓から外に出ることがあります。一面の雪に飛び乗る感覚はいつまでも忘れることはできません!
四季折々の
美しい景色がひろがる自然豊かな街。
厳しい寒暖差が生み出す
美味しい名物もたくさん!
十日町市は県の南にあり、壮大な山々と河川に囲まれた自然豊かでのどかな街です。夏は30度超え、冬は0度を下回るといった二つの側面をもつ暮らしを送っています。また冬には4mを超えるほどの雪が降り、特別豪雪地帯にも指定されています。雪深い季節には外に出かけるのも一苦労で、朝起きて玄関の雪かきをすることが一日のスタートになることも。そんな十日町市ですが、お米やお酒、果物や野菜など、寒暖差を利用したとってもおいしい名物もたくさんあるんですよ。
- ① 日本各地から写真家が訪れる
越後松代棚田群「星峠の棚田」 -
棚田とは、階段状につくられた田んぼのこと。200枚を超える田んぼに、春と秋に水が張ったときにだけ見られる「水鏡」が人気です。水面に朝焼けが反射する絶景を望めます。
写真提供:(一社)十日町市観光協会
- 「大地の芸術祭」で
大自然と現代アートが融合 - 越後妻有と呼ばれる地域で3年に1度開催される、現代アートの祭典です。世界中の現代アーティストが集い、集落や自然のなかに個性豊かな作品が展示されます。とても1日では回りきれない数の作品が、地元の人だけでなく多くの観光客を待っています。
写真:大地の芸術祭の拠点施設
「越後妻有里山現代美術館 MonET」
- コシが強くつるつるの喉越し
「へぎそば」 -
ふのりという海藻をつなぎに使ったお蕎麦のことで、「へぎ」というお蕎麦を入れる器に盛られたことからへぎそばと呼ばれています。お米が有名な十日町市ですが、お蕎麦も一流で皇室に献上されたこともあるんです!