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男子ラクロス部

CLUB DATA
創設:1991年
部員:42名
横浜キャンパスグラウンドにて、週5回(火水金土日)朝7時より練習している。みなとみらいキャンパスから通う学生も所属している。

ラクロスを通して、勝ち負けだけじゃない
『何か』を手に入れられるはず

「地上最速の格闘球技」と呼ばれ、直径わずか6cmのボールを奪い合う。そのシュートのスピードは時速150kmを超え、プレーヤー同士が激しくぶつかり合うこともある。大学入学後から競技を始める人が多いラクロスだが、主将の迎悠太朗さんもそのひとりだ。選手はヘルメットやショルダーパッドなどの防具を身に着け、サッカーコートとほぼ同じ広さのフィールドを縦横無尽に駆け回っている。
「スポーツ経験者が多く所属していますが、みんなスタートは同じ。新しいスポーツを始めたい人にはピッタリの部活です」

そんな男子ラクロス部の2024年度の目標は2部へ昇格することだ。2部昇格へ向けて、週5回の練習のなかで持久力強化のメニューを取り入れるなど、新たな試みにもチャレンジしていくとのこと。また、チーム練習のほかにも各自で筋力トレーニングなどをしている部員も多く、チーム全員で目標へ向かっていることがうかがえる。試合に勝利することはもちろん大事だが「ラクロスの楽しさは勝つことだけではない」と迎さんは話す。
「人それぞれ異なると思いますが、ラクロスを通して勝ち負けだけじゃない『何か』を得られるのではないかと考えています」

練習中も試合中も、迎さんは前向きな言葉を発することを心がけている。試合中に相手チームの雰囲気に飲まれそうになった局面で、メンバー同士の声掛けにより明るい雰囲気に一転したという経験があるそうだ。よりよいパフォーマンスを発揮するために、部員にも普段から雰囲気が明るくなる声掛けをするように促している。
「大学から何か新しいことを始めたい人は、ぜひいっしょにラクロスをプレーしませんか?チームを支えてくれるマネージャーの募集もしています。成長を感じられる4年間になるはずです!」

過去には在学中に日本代表に選出された選手も。さまざまな学生が所属しているので、刺激になる環境だ。

introduced by

国際日本学部 歴史民俗学科 4年
迎 悠太朗さんYutaro MUKAE

スローガン「epoch」を掲げ、創立から続く伝統を大事にしつつ、これからも続く男子ラクロス部の新たな時代を築きたいと思います!

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