PICK UP CLUB
マスコミ研究会
- CLUB DATA
- 創設:2021年
部員:15名
活動日:毎週金曜日17:10~
週1回の編集会議で取材したい企画を提案し、取材・撮影・原稿執筆をおこなっている。

取材をとおして自分の視野が広がる。
熱意をもって活動している仲間と一緒に、成長できる環境があります。
「記事にできそうなことを探して、社会や学内にアンテナを張る生活は大変ですが、やりがいを感じています」と話すのは代表の松本さくらさん。マスコミ研究会は、学内の出来事を取材することはもちろん、学生が運営しているメディアサークル“キャンパる”の神奈川支部(かながわ・キャンパる)への投稿もおこなっている。「キャンパるでの活動をとおして他大学とも交流が生まれ、お互いの編集会議に参加したり、一緒に取材活動をしたりと、良い刺激になっています」
そんな松本さんにとって1番印象に残っている活動は、初めて取材に参加したKU GOOD COFFEE CLUB(神奈川大学珈琲同好会)へのインタビューだという。「初めての取材で、インタビューの進め方や質問の仕方も分からない状態でしたが、代表の方のお話を聞いたり、活動内容を知ることで、自分の視野も広がるような気がして、取材活動が楽しいと感じました」
松本さんは入学当初、サークルや部活動に所属していなかったが、知り合いに“サークルや部活動は、授業だけでは得られない経験も多いから入った方がいいよ!”とすすめられたのがきっかけで、まずはみなとみらいキャンパスのサークルすべてに参加したそう。その中でもマスコミ研究会に入会した大きな理由のひとつに”先輩たちの温かさと真剣に取り組む姿”があったという。「サイトを見た時は固いサークルなのかなと思っていたのですが、実際に参加してみると、先輩たちが温かく迎え入れてくれたことが印象に残っています。また、真剣に議論を交わしている姿に感銘を受け、入会を決めました。記事を書くのは未経験だったので上手くできるか不安でしたが、先輩たちが優しく丁寧に教えてくださったおかげでここまで続けてこれました。」
今年度は初めて他サークルとの合同説明会を開催した。松本さんは以前から、横浜とみなとみらいで、お互いのキャンパスにあるサークルのことを知らない人が多いと感じていたという。加えて、これまで数々のサークル・部活動を取材してきた中で、どの団体も“新入部員が欲しい”という話をよく聞いていたことから、一堂に集まって紹介する場を作ることで、入部や交流のきっかけになればと開催を決めた。「全12団体が参加した合同説明会は、調整することも多く大変でしたが、約20名の新入生が参加してくれ、とても良い会になったと思います」
最後にマスコミ研究会の今後の目標を聞いた。「マスコミ研究会の存在自体を知らない人も多いので、もっと認知度を高めていきたいです。そのためには、かながわ・キャンパるへの投稿を増やして、活動の幅を広げたいと思っています。それから他大学との交流も生かし、大人数で大規模な取材活動もやりたいです」

合宿の様子
他大学の人と一緒に合宿に行くこともあり、刺激をもらっています。

編集会議の様子
お菓子を持ち寄り、雑談を交えながらも、次の取材について真剣に話し合っています。
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国際日本学部 国際文化交流学科 3年
松本 さくらさんSakura MATSUMOTOマスコミ系に就職した先輩も多数います。未経験でも先輩たちが丁寧に教えます!まずは見学に来てみてください。


























