世界観が変わる非日常の楽しさがある。
今までにない刺激的な体験をしよう！

「四国・吉野川で体験した人生初のラフティングがとても刺激的で、それからすっかりラフティングに魅了されています」と話すのは、アドベンチャークラブ部長の後藤優太さん。今ではレースラフティングの大会に出たり、ラフティングで他大学と交流をしたりなど「高校時代まではインドアだった」ことを微塵も感じさせない。
アドベンチャークラブは、登山、ラフティング、歩き活動、自転車活動の4つの活動を軸にした、さまざまなアウトドア活動を自ら企画している。4つの活動のなかから自分に合った活動を選べることもポイントだ。
「まんべんなく活動を楽しむ部員もいますし、特定の活動しかしないという部員もいます。いずれも参加する日を選べるので、強制参加ではありません」
全力で遊びに取り組むという一面がある一方で、活動中には救急セットを携帯したり、年に一度は部員同士で安全対策について話し合ったりなど、安全面にもしっかりと気を配っている。

今後は部員の全員が楽しめるように、より活動の幅を広げたいという後藤さん。数年前まで企画していた無人島や洞窟探検などの活動も本格的に復活させたいとのこと。また、宿泊を伴う活動の場合はテント泊をすることが多い。いろいろな環境に対応していくうちにかなり鍛えられるそうだ。
「最初はみんなわからないことだらけですが、経験豊富な先輩たちが優しく教えてくれるはずです。活発な人や好奇心の強い人、自然を楽しみたい人、何かに挑戦したい人には向いている部活だと思います」

「活動をとおして部員同士の絆も深まり、いろいろな人と関わりいろいろな体験をすることで自分自身の成長にもつながる部活です。とくにラフティングは大学から始める人が多い競技。スタートラインはみんな同じですし、始めやすいですよ」